漢字50問テストの範囲は前期の終盤から、夏休みを挟んで後期のこれまでとなる。
後期から学校に行っていない娘には不利ではあるが、前期はかなりしっかりやっていたのでその貯金でなんとかなるかも、と私は思っていたが、少し甘い考えだった。
ドリルの範囲のページは思った以上に多く、1週間弱で一通りやるのも大変な量に思えた。
それはそうだ。この2〜3ヶ月分のまとめのテストなのだから。
でも、目標があれば頑張れる。
娘は先生から渡されたドリルのミッションを済ませ、残りの日は漢字テストに備えた勉強に取り組んだ。
特に算数は苦手意識が強いように見えるが、漢字の勉強は慣れた感じで進めている。
(算数もやれば解けるので、側から見ると苦手には思えない)
もちろん私も声をかけたが、どちらかというと自分のペースで自分の意思でやっていたように思う。
テストには万全の体勢では望めなかったが、娘は「仮に100点が取れなくても、勉強は頑張ったのだから良い」と言っていた。
前向きで素敵な言葉だった。
テストは放課後に学校に行き、支援教室で受けた。
テストはその後すぐに採点してもらい、結果は66点だった。
100点は取れなかったが、この数日で2〜3ヶ月分の勉強をして、この結果は悪くないと思う。
漢字はヒントや考え方で解ける問題では無い。その漢字を知っていれば解けるし、知らなければ解けない。
そして66点は勉強をしなければ取れない点数だと思う。
娘は思い出せなかった感じもあったようで悔しそうだったが、やり切った感も感じているように見えた。
冬休み明けもどうやら漢字テストがあるらしい。
次も頑張ろう!