娘と一緒にやりたい100のコト

2児の父と小学5年生の娘の話

㉛2回目のスクールカウンセリング


今日は2回目のスクールカウンセラーの先生との時間だった。
娘は行くことを嫌がっていたが、「パパが一緒に行くなら」ということで、同席させてもらうことにした。

あくまでも娘が悩みを話すことが目的の時間に、親がいることは邪魔になるような気がしたが、カウンセリングの先生も快諾してくれたので、そっとそばに座っておくことにした。

 

1回目のカウンセリングは娘一人で受けたので、その内容はわからない。
ただ、学校に行かない理由の一つである同学年の子のことについて、多く話していたことは分かった。
今回もその子のこと、その子にされて嫌なことが会話の多くを占めた。
夜に不安になること、毎晩泣くことも伝えていた。

 

将来のことで不安を感じることについて、先生は娘に「今、たくさん考えて力を付けている段階」「不安に立ち向かっている最中」と伝えていた。
まさに、そうかもしれないと思いながら聞いていた。

 

スクールカウンセリングはかなり予定が詰まっているらしい。
娘は今回30分で、次の約束に人は廊下で座って待っている。
時間厳守の完全入れ替え制となっていて、あっという間に30分は経ってしまった。

 

娘は話し足りないそうにも見えた。

 

学校に行きたいくない理由、今は友達に会いたくないという気持ちも強いようだ。
「なんで休んでいるの?」「どうしたの?」など探られるのがストレスになっているようだ。
そしてたまに気持ち悪くなることがあり、これも不安材料の一つ。
授業中に気持ち悪くなってしまったらどうしよう、と思っているとのことだった。

 

夜泣くときは、自分を責めているような気持になるとも言っていた。
確かに最近の娘は泣きながら謝ることが多い。
何も悪いことはしていないのに。

 

この先どうしたいか?の問いには
「怖いことを考えたくない」「親に迷惑をかけたくない」
と言っていた。

 

 

親には迷惑は掛かっていない。
娘が悩みを打ち明けてくれることに感謝することはあっても、迷惑だと考えることは無い。これは日ごろ娘にも伝えていることだが、改めて娘が相談してくれることはとても嬉しいし、迷惑なんて考えなくてよいと伝えた。

 

その場で次回の面談の予定を入れた。
運よく1週間程度先の時間を取ることができた。

 

 

話すことで気持ちが整理できることがあるし、人と会うことがリフレッシュになることもある。
また、今回は側で聞くことができ、娘が思っていること、先生の相槌など、参考になることも多かった。

 

学校に行かなきゃとプレッシャーを感じていた娘だが、カウンセリングを終えてミッション達成感があるのか、その足取りは軽くなったように見えた。

 

家に帰って、妻にカウンセリングの様子を共有した。
妻は「今度は私も一緒に行きたい」と言い、次回は娘と妻で行くことにした。

 

次回のカウンセリングは10月4日。