娘と一緒にやりたい100のコト

2児の父と小学5年生の娘の話

㊻10円玉はクエン酸できれいになる


今日は妻は仕事、長男は部活、私と娘が留守番だ。

 

早朝に長男を部活に送り、朝は娘と二人で妻を送った。
その後午前中は配管清掃があるため、自宅で待機していた。

配管清掃は思ったよりも早くに終わり、フリーな時間が訪れた。
今日は近所の介護施設で秋祭りがあるということを妻から聞いていたので、娘を誘っていってみることにした。
徒歩数分で着くところなので散歩にもほどよい距離だ。

 

会場に着くとオープン間もない状況で、おでんや焼きそばなど、食べ物系のお店はスタートしていたが、お祭りのゲームはでまだスタートしていなかった。
少し早い昼食だったが、おでんを食べながら待つことにした。
がんもとはんぺん、さつま揚げ、娘はどれも「おいしい」と言いながら食べていた。
特にはんぺんとさつま揚げはお気に入りだったらしい。

 

しばらくしてゲームも準備が整った。
輪投げは、景品に輪がかかればその景品をもらうことができる。
どうやら輪投げは一人が複数回チャレンジすることを想定していなかったらしく、少し戸惑う展開になったものの、娘は3回チャレンジして、4つの景品をゲットすることができて。

 

その他にはヨーヨー釣りや巨大だるま落としにもチャレンジした。
水鉄砲で目標を倒す射的ゲームでは、全部の目標が倒れるまでスタッフの方が手伝ってくれた。

 

お昼に家に戻り、お祭りで買ってきた焼きそばを少し食べた。
午後はswitchを1時間やり、久しぶりに漢字スキルを2ページ進めた。
夏休みの漢字練習の成果か、ほとんどの漢字を正解していた。

 

長男が昼下がりに部活から帰ってきて、娘と入れ替わりでswitchを始めた。
誕生日プレゼントでゲットした「海賊無双」を楽しんでいる。
とても痛快でストレス解消になるらしい。
ストーリーも原作に忠実で、名シーンを楽しむこともできる。

 

 

長男がswitchを楽しんでいるとき、娘が10円玉をきれいにしようと誘ってきた。
10円玉をきれいにすることは夏休みの自由課題の候補にもしていたし、せっかくの機会なのでいろいろなもので試してみることにした。

 

お酢重曹、食器用洗剤、歯磨き粉、ハンドソープ、そして後半はクエン酸も試してみた。

 

序盤のヒーローは食器用洗剤だった。
お酢も前評判が高く期待をしていたが、お酢を大きく上回る活躍だった。
食器用洗剤によってキレイになった10円玉は、ピンクゴールドにも近いキレイな色になった。

 

重曹は期待外れだった。
もしかしたら煮沸させれば違う結果が出たかもしれないが、浸け置きではほとんど変化は感じられなかった。

 

歯磨き粉は磨けば汚れが落ちるように見えたが、それでも食器用洗剤に比べると物足りなかった。

 

後半、試しにクエン酸をお湯に溶かして、重曹やハンドソープなど、いまいち結果の出ていない10円玉達を入れてみた。

すると驚くほどあっという間にキレイになった。
特に磨くこともなく、クエン酸水溶液の中に少し浸しているだけでピンクゴールドに変化した。

 

キレイさは食器用洗剤で磨いたものと同じレベルだった。
私は思わず追加で4枚、10円玉をキレイにしてしまった。

 

そのあと、コンビニに切手を買いに行ったが、キレイな10円玉は恥ずかしくて使えなかった。